こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

老化現象について考えました。

こんにちは。
朝から雨降りです。
早朝に用事で出かけた時は
たいした雨ではなかったけれど
2回目の外出時には、ザザ降りの雨。
また上から下まで着替えました。
「今日は長袖で~」とテレビは言うけれど
汗かきの私は、まだまだ半袖です。



老化現象について考えました。
最近、物忘れがひどいとか
固有名詞が出て来ないとか
体力が落ちたとか
その手の老化現象は
多くの人に共通していて
自分自身でも自覚があり
気づきやすいもののように思います。
ところが、最近思うのですが
“ 人の細かい言動に脳が反応し過ぎる ”
という老化現象には
なかなか自分では気づきにくいのでは?
と思いました。


例えば、同級生で食事会をしていて
人の話す事をいちいち否定する人がいます。
今までにも、そういう人はいるにはいましたが
年齢が上がると否定の頻度も上がり
最近、やけに気になるのです。
そして否定人間があっちにもこっちにも
異常繁殖しているのです。
それが最近「あれ?」と気にかかり
これって、個人の性格とかではなくて
年寄り特有の現象ではないか
老化現象なのではないかと
思うようになってきたのです。


        (画像はネットからお借りしました。)


先日も、テレビの受け売りで
ふくらはぎを両手で囲んで調べる
方法を話題にしていたら
一番太い人から
「それは間違っている!太っていたら囲めなくて当然だ!」
と全面否定せりふが飛んで来ました。
「私もやけどね。」
とかわしましたが、フレイル予防で
結構、みんなが知っている方法なのになぁ
そこまで否定する?という感じ。
常に話している人の間違い探しを
しているようです。


間違い探しは脳を動かしていて
良いように思いますが
そこに異常に反応して
ブレーキがかけられないというのが
やっかいです。
この前お会いした女性が
ずっと男性を怒っておられたのですが
本人の中では正義なのです。
昨日、その方にお会いしたのですが
待ち合せ時間に早めにいたら
「早く来なくていい。」
私がスマホで計算していたら
「手で計算したらいい。」
とか…etc.
いっぱい、いっぱい
頭を使われているのです。
人のする事、話す事に
異常に反応してしまうのです。
しんどいと思います。


悪友が怒ってばかりするのも
脳の反応をコントロール出来ないのだと
思います。(これを言ったら、相手はまた怒るでしょ。
お前はどうやねん!て言われそうだし。)


この前、悪友と飲みに行った時
ずっとスマホをいじっているので
「依存症やで。相手がいる時はカバンから出さないのがマナー。」
と言ってしまいました。
修羅場でした。



と、こんな事が気にかかるのは
私の老化現象なのかも知れません。


長いブログになりました。
長いと書くのも疲れるけれど
読むのも疲れます。
悪友に「依存症!」と言った話の続き
また今度、聞いてくださいね。


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