こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

自分への執着心。それが生き物だから、仕方がない。

おはようございます。
今日は4時から説明を受けに
病院に行きます。
夜に息子が来ます。
昨日、お風呂に入らなかったので
今から入ります。
出かけるまでに
掃除をする予定ですが
おっくうです。



兄はこれまでよくがんばりました。
だから、脳ががんばろうとします。
身体が動かないのに
車椅子に乗ってトイレに行きたいのです。
電動車椅子を借りてくれ
と言います。
昨日の帰り際も
「トイレに連れて行ってくれ。」
と言うので困りました。
脳に圧があると言われていたので
動いてベッドから落ちたら大変です。
担当の方はとてもきゃしゃな方で
やさしいです。
こんな人に無理を言う兄に
腹が立ちます。


こんな文章がネットに載っていました。お借りします。
(加藤諦三さん『「人生、こんなはずじゃなかった」の嘆き』(幻冬舎新書)より抜粋・編集されたもの)


 この世の地獄に生まれて高齢期まで生きてきた人もいるだろう。
 そういう人は心にいろいろと問題を抱えている。 
 しかし「心にいろいろと問題を抱えながらも今日まで生きてきた自分は凄い」と
 まず自分を認めることである。


 まず自分が心に問題を抱えているということを認めること、
 次にその自分は凄いと認めること。
 この二つを認めることなしに、その先の人生はない。


兄は大変な自分を生きて来ました。
それは凄いと認めようと思います。
そして人生の終末に
まだまだ自分自身に苦しめられるのでしょう。
生物は最後まで自分というものを
切り離す事は出来ないのだから
それを受け入れなければ
仕方がないと思います。


自分にも思います。
この先、罪の意識や孤独に苦しめられるでしょうが
自分と自分を客観的に見る自分を作って
常に自分に話しかけてやろうと思います。
「間違った事ばかりして来た自分には大きな罪がある。
 でも、こんな自分を生きてきた自分はよくがんばった。
 問題を抱えながらも今日まで生きてきた自分は凄い。」



0円生活を3日間続けましたが(病院への交通費はikoka)
昨日、とうとうお金を使ってしまいました。
駅の改札を出たら
セブンイレブンのポスターに
甘えびビーバー JR西日本限定 ! の文字が。
今夜のお酒のあてにしたい。
238円。
悪友は旅行好きで
現地でないと買えない物が好き。
白えびビーバーとか
サッポロクラシックビールとか。
今はネットで買えたりしますけど
この人のこだわりですね。
北海道に行く時は
空のスーツケースを下げて行き
ビールのロング缶を
詰めて帰阪していました。
エネルギッシュな人間です。


好き好きですが、
私は甘えびビーバーより
かっぱえびせんの方が美味しい。



0円生活。
ちょうど昨日でビールが切れました。
お気に入りのKIRINクラシック。


<老人に集団自決をすすめる人物をCMに起用するキリン。つまり人権なんてどうでもいいんですね>
XでKIRINに批判が高まっています。
ちょうどいいわ。
この際、私もKIRINはボイコット。



家の近くで
初めて見た鳥がいて、パチリ。
ネット検索をしました。
ジョウビタキ?のメスのような。
尾っぽの茶色が美しかったです。


頼み事があって
息子が今夜来てくれます。
「残業があったら9時過ぎるかも。」
と言うので、かわいそうになり
「お寿司とサラダをテイクアウトして置くわ。」
と言ってしまいました。
今日は4時から
兄の脳を手術された医師から
説明を受けます。
疲れるので、とても料理は出来ない
と思った事もあり
テイクアウトにしたのですが…
後、今月の予算は10,109円で
COOP1回分と内科の受診もあるわ。
こんな時に
欲しかったヘレンドのお湯呑が
値下げされている!