こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

平常心を保ち、心にゆとりを持ちたい。

おはようございます。
今日も良いお天気です。
家の中にいると暑いのですが
外は秋本番、半袖は少し寒く感じました。
8:26 現在
室温 29.0℃ 湿度 42.5%



明日の勉強会の準備が進まず
イライラしています。
もう、頭が回らないし
この歳でこんな事やりたくないと
退会するセリフを考えたりするのですが
やり終えると充実感いっぱいで
続けていて良かったと思うのです。
今日は午前中に用事があり
午後と明日の午前中で必死にやる予定です。


 捨てたと思いながら、探して出て来た古武術の本。



また途中覚醒のお助け人
 “ ラジオ深夜便 ” をつけたら
私の武士道研究30年の
武道学者 アレキサンダー・ベネットさんの
お話が聴けました。
「残心」という言葉に惹かれました。
勝負の結果はどうあれ、
(1)心身ともに油断しない
(2)興奮せず、落ち込むことのない
(3)平常心を保ち、ゆとりを持つ
(4)節度ある態度を見せる
(5)周りを意識して行動する
(6)負けた相手を謙虚に思いやる
 これらすべてが残心に含まれる行為だといいます。
        (ネットより引用させていただきました。)


白鵬が引退しました。
私はあまり好きではなかったです。
勝った後のガッツポーズや鬼の形相、
この「残心」を身につけていないからだと
分かりました。
それでも素晴らしい成績を残した努力は
並大抵のものではないと評価されています。
ボランティア活動もされていたようです。
今後は「残心」を中心に据えた相撲道を基に
弟子の育成に励まれますよう期待しています。


「武士道といふは死ぬ事と見付けたり」
「必死」必ずだれもに訪れる死。
死を常に心に置いて
今を生きる事の大切さ。
ラジオを聴きながら
改めて教えてもらった気がします。
「興奮せず、落ち込むことのない」
「平常心を保ち、ゆとりを持つ」心の構えは、
高齢者がぜひとも持っていたいものだと
思いました。



昨晩、飲む気はなかったのですが
テレビから「今日は日本酒の日です」という声が聞こえ、
そうか…日本酒の日かと
グラス1杯だけ飲みました。+350㎖缶1本
最近、部屋の中が
なにか生臭い匂いがしていて
気になっていました。
COOPで買った「噛みなさい 素焼あたりめ」の
匂いでした。
病院の管理栄養士さんに
「酒のあてをするめにしたら」とご指導を受け
さっそく買ったのです。
でも、酒のあてに饅頭も食べてしまいます。
要するに満たされていないのです。残念。



明日の役目が終わったら
ほんわかした本を毎日読もうと思います。