こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

兄の病気。

こんにちは。
今日はじっとしていると
秋らしく、涼しいです。
朝から外出をしていました。
7,161歩。汗をかきました。
台風の影響で、風の音が聞こえています。



昨日は兄の病院に付き添いました。
もう治療はしないと言っていましたが
前々日に腰が痛くて寝られなかったそうで
骨への転移が恐くなって
「やっぱり放射線治療を受けるわ。」
と電話で弱々しく言っておりました。
ところが昨日会ったら、また治療はしないと言います。
「じゃあ、今日は先生にもう少しゆっくり考えますと言ったら。」
と言っておきました。
診察室に入りました。
まあまあ感じの良い先生でした。
ちゃんと相手の言う事を聴いて
ていねいに説明をしておられます。
兄に言わせると、今日はいつもよりよくしゃべる
いつもは全然しゃべらないらしいです。
人間だからその日の気分もあるのでしょうか。
結局、骨への転移はほぼないと言われているのに
その検査をする事になりました。
流れでそうなってしまいました。
無駄な検査をしなくて良いのにと思うと
気になって仕方がありません。
診察室を出て、会計を済ませてから
「明日、電話で断ったる。」と言ったのですが
検査はすると言います。
また終わってから、検査で調子が悪くなったとか
ぐずぐず言うのではないかと思います。
朝に注射を打って、時間を置いて40分も写真を撮るそうです。
身体に余計な物を入れるのはいやです。
写真と言っても身体に負担がかかるし
余計な事をしなくていいんじゃないのかなぁ…。
それより、さっさと治療を進めたら良いのに
と思いながら帰りました。


前立腺がん  グリソンスコア 3+4=7 悪性度は中程度
治療法  放射線、手術、ホルモン療法 etc.


夫の場合はすい臓がんの末期だったので
抗がん剤が効かなくなったら
何もして貰えなかった。
治療法が選べる程あるのはありがたい事です。