こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

コロナ後の世界。人の繋がりこそが危機を乗り越えられる。

こんにちは。
今日の大阪は良い天気です。
室温 29.8℃ 湿度 49%
ゴミを捨てに行きました。
今日は暑くなるらしいので
2度と外出しないつもりです。
ビールが切れているのが
気がかりです。



大阪の医師3名が
新型コロナの感染で
死亡されていたと報道がありました。
22日に府の専門家会議で
府医師会長さんが報告されました。
患者さんがコロナ感染者とは気づかず
診察をされていた診療所やクリニックの
お医者さんだそうです。
「ご遺族の意向もあり、詳細については分からない」
という事で、いつ感染して
いつ亡くなられたのかなどの
詳しい情報はありません。
また、府によると70代の医療従事者の男性が
5月20日に亡くなられていて
この3名に含まれているかどうかは
わからないという事です。


吉村洋文大阪府知事は、すぐさま
「誤報の可能性あり。」とツイートし
府内の死者86人について
改めて調査したらしいのですが
「1人は医者、もう1人も医者の可能性がある。
 3人の医者がコロナの治療をして、
 お亡くなりになられたという情報はつかめていない」
とコメントされています。


大阪府は、22日の時点で
70代の医療従事者の男性が5月20日に
亡くなられている事をつかんでいて
大阪の情報公開が眉つば物である事が
良く表れていると思いました。



キレイキレイの除菌シートが
30枚入り 207円 10枚入り 108円(どちらも税込み)
で買えました。
まだまだ商品はありました。


NHKで少し前に
「緊急対談 パンデミックが変える世界」
をやっていました。
難しい話は、すぐ寝てしまうので
録画をして何回も聴いています。


その中で、イスラエルの歴史学者
ユヴァル・ノア・ハラリさんが言われています。
「人類はウィルスだけでなく“自らの内側に潜む悪魔”を
 打ち破る時代を迎えている。」
緊急事態の時ほど民主主義が必要で
私たち市民は自らを強化してこそ
この困難を乗り切る事が出来ると言われます。
“自らの内側に潜む悪魔”
自分さえ良ければいいと言う考え。
日本に感染が広がらなければ
後進国の医療体制がどうであっても構わない。
地球環境が壊れても、便利であればいい。
自分だけ、自国だけ助かろうとする
行動にこそ落とし穴があると
言われています。



弱肉強食。勝つか負けるか。
自分さえ良ければいいとする新自由主義。
その弊害が新型コロナの感染爆発で露呈し
世界がこれを改めようと動いています。
いまだ新自由主義をかかげる日本維新の会。
吉村洋文さんの人気に乗っかって
このコロナ時に大阪都構想や
カジノ賭博を推し進めようとしていますが
歴史は後戻りは許しません。
大阪府民、全国の人々が正しい目で
実際に彼らのやってきた事を検証し
目指すところには
市民不在の金儲けしかない事を
理解していただけたらと願ってやみません。