こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

気持ちの持ち方一つで、右往左往。

こんにちは。

晴れた穏やかな日です。

息子の部屋のカーテンを洗いました。



年に1回行われる
マンションの排水管掃除を
来週実施すると案内が入っていました。
そろそろとは思っていましたが
この時期に人が入って来るのは
嫌だなぁと思いました。
大事な作業だし、
断るのもどうかと思っていたら
中止の貼紙がありました。
ホッとしました。


自分一人で家に籠っていれば
外出した後や宅配便を受け取った後に
しっかり手洗いさえしておけば
何の問題もなく過ごせます。
退屈をガマンして
健康管理をしていれば
感染せずにやり過ごせます。
ありがたい事です。


ところが、そうは問屋が卸さない。
兄の健康、商売が気になります。
梅田で店をしています。
もう74歳です。基礎疾患多数ありです。
罹患したら重症化のリスクは高いです。
病院に入れるかどうか、この先分かりません。
国の補償はありません。
給付があっても100万限度では
1か月の固定費にも足りません。


息子はずっと仕事があります。
接客業です。 
感染リスクが高いです。
次の日曜日から帰って来ます。
ここから通勤します。
一気に私のリスクが高くなります。


でも、帰って来て欲しいです。
ちゃんと栄養を付けてやりたいです。
私も人間と話が出来ます。



今朝、元仕事関係の男性から
電話がありました。
私と同じ人工股関節置換手術を受けておられます。
12月にもう片方も手術したとの事で
「簡単やったで。傷口も小さいし、次の日から歩かされたわ。」
と明るい声。
私より1歳上だけれど、まだ現役で働いています。
息子が帰って来るので
新型コロナのリスクが上がると話したら
「そんなん大丈夫や。ちゃんと手洗いしてたら大丈夫や。」
と明るい声。
食事は別に食べる、風呂は、トイレは…
目いっぱいシミュレーションして
対策を立てていますが
お気軽な知人の声に不安は吹き飛び
まぁ、いいかと思えて来ました。


だめ、だめ、気を緩めては!
ウィルスは目に見えない。
日本はもう、崖っぷちを
落ちかけているのかも知れない。
誰が陽性でもおかしくない。
息子は陽性で、自宅療養をしている
くらいに思って接するつもりです。
最近、熱があって心配をしていましたが
おかげ様で平熱になり
「今までで一番調子が良い。」と
言っておりました。
「仕事があるのは本当にありがたい事だと思う。」
とラインの文字。
普通の日常が本当にありがたい。
どなた様の上にも
普通の日常が戻って来ますようにと
願わずにはおれません。


写真は、ケールを炒めて食べたら
とっても美味しかったと言うネタでした。
ケールって初めて見ました。
青汁に入っているやつですよね。
そのまま食べたら、もうひとつでしたが
良く炒めたら「もっと食べたい」レベルに
美味しかったです。