こんばんは。
今日の大阪は
一日良いお天気でした。
昨夜、選挙番組を観ていたら
ワインを飲み過ぎました。

こんな時に限って
「明日帰っていいか？」と
息子からのLINE。
どっちみち
火曜日に人が来られるので
掃除はするし
OKと返事を送ったのですが
だんだん二日酔いで
しんどくなって来ました。
まだご飯の用意をしなければならない。
やっぱり一人暮らしは楽ちんです。
しんどかったら適当に食べて
寝たい時間に寝られる。
今日はタンスの移動を
やるんじゃないかな…。つらい。

昨日は投票場に行く前に
自然食のお店にテイクアウトを
頼んで置きました。
息子に言わせたら “ ぼったくり ”の店。
確かに野菜ばっかりだからね。
珍しく入っているお肉は
お肉じゃないお肉です。
こういうのが手間暇かかって
高くつくんやんか。

いつも買う黒豆のケーキが
売り切れていて
お店の人が言う
「チョコレートケーキ」を買いました。
値段が500円と書いてあるのが
目に入り、びっくり！
お弁当が800円で、食後のデザートが500円！
高いなぁ…と思いましたが
注文しちゃったしと買いました。
それが食べたらめちゃくちゃ美味しい！
高級感があり、自分の家にいながら
こんな美味しいケーキが食べられるなんて
と、ちょっと感動です。
ちょうど帰って来るなら
息子にも食べさせてやろうと思いましたが
外を見たら暑そうで
結局、１歩も外へ出ませんでした。
ポストも取りに行っていません。

⚘　　⚘　　⚘

「第26回参院選（10日投開票）の結果を識者はどう見たのか。」のテーマで
毎日新聞がネットに載せておられる記事が目につきました。
内田 樹（うちだ たつる）さんのご意見で、
ほぼ自分と同じ思いだなぁと思い、記事をお借りして
下記に転載させていただきます。

　≪ 神戸女学院大名誉教授で思想家の内田樹さん ≫

　今回の選挙では、改憲や経済問題ばかりではなく、日本が直面する大きな問題である新　　　　型コロナウイルスのパンデミック、気象変動、戦争、人口減少も論点であったはずだ。今の政治はこうしたシリアスな問題に対応できず、日本の国力は落ち、国際社会での地位も低下しているが、有権者は現状を支持した。僕としては「ああ、そうですか」としか言いようがない。
　野党に政権担当能力があるとか、自公連立政権の代わりに政権を取ればすべて解決するとはまったく考えていないが、野党は今が危機的な状況であるとは訴えていた。だが、国民にとっては、自公がやってきた政策が正しかったし、日本が衰微していくシナリオを選んだことになる。国民が一番割を食うことになるが、責任は国民が引き受けるしかない。それが民主主義だ。