こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

雨は降ったら止むけれど…賢いリーダーで早くトンネルを抜け出したい。

こんにちは。
今日も日差しが厳しく
暑い1日です。
洗濯物が良く乾くのでありがたいです。
朝からエアコンを入れています。
時折、電車に乗って
天王寺の慶沢園にでも
ふらっと行きたいなぁと思うのですが
外を見ると気力が萎えてしまいます。
暇なんで、昼食のあと
昨日飲み忘れていたアイスコーヒーのお供に
鯛焼きをチンして食べました。
後悔して5回だけスクワットをしました。
強打した左ひざは快調です。



なんとなく見ていたワイドショーのボードに
吉村大阪府知事の顔写真が出ていて
「大阪では野戦病院を作るという方針を判断しました。
 1,000床単位の野戦病院を作りたいと思っています。
 課題山積ですけど
 できない理由よりもできる理由を考える
 自宅でお亡くなりになる方を一人でも減らす」
と書いてありました。
調べてみたら、お得意の技
懇意のTV局でしゃべるという手法でした。
現場の関係者はテレビで初めて知り
右往左往というのも度々です。
読売テレビ・日本テレビ系の
「ウェークアップ」出演中に計画を表明されたようです。


それにしても、よく言えたものだと
呆れてしまいます。
第4波の時の大阪は
医療に繋いでもらえない自宅待機者(自宅放置者)を含め
連日2桁のコロナ感染者が亡くなったというのに。
「自宅でお亡くなりになる方を一人でも減らす」
その気持ちが本当にあるのなら
今、計画を判断する時期ですか。
もっと早くに話し合って
“ できない理由 ” を消して行き
とうの昔に出来ているはず。
福井県を見習ってほしいと思いました。


                  
世界を見るとデルタ株のウィルスは
増え始めから3か月で低下していると言われています。
変異によって一気に増えたウィルスは
「ひ弱な花」と呼ばれ
また変異が入ると急速に自壊するといった性質があり
波を描いています。
日本の場合、7月から上昇したとすると
10月にはいったん収まると見たら良いでしょうか。
次のラムダ株もすでに来ていますが
あと1か月強がまんをすれば、
一息つける日が来ると私は心待ちにしています。

           デモクラシータイムス・児玉龍彦さんの資料より。


児玉さんが言われるように
今のような大感染が起こっている時には
重症者を減らすために
PCR検査で感染者を早期に発見し
血液検査、CTなどの検査で
重症化しやすい人を見つける。
カクテル抗体薬は抗体が少なくウィルスの多い人に
肺炎をおこしそうな人には早期にステロイド剤をと
使い分けをした治療をおこなう。
ひとりの命も失わせない気概を持ってやる。


そして、感染者数が減った時には
「経済優先」とか言ってGo To などはやらない。
検疫をしっかりやって
新しい変異株を持ち込ませない。
集積地でのPCR検査で感染者を見つけ
徹底的に幹のウィルスをやっつけて
再拡大させない事が収束への道だと示されています。
その時には「灯りが見えて来た」by菅
と、晴々とした気持ちで言えるのではないでしょうか。
               


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