こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

物の考え方もいろいろあって、それで世の中面白いのでしょう。

おはようございます。
今日も暑くなりそうです。
7:10現在、
室温 29.8℃ 湿度 51.5%


定年後、再雇用を3年し
「夏が暑いから」を一番の理由にして
職場を去りました。
今朝、目が覚めた時、
良かった事を思い出してみました。
 ・キーンと1日中鳴っていた耳鳴りがなくなりました。
 ・4月の繁忙期に出ていた鼻血が出なくなりました。(繁忙期自体ないのですが…)
 ・後頭部の痛みがなくなりました。
 ・頭全体に雲がかかったような感覚が消えました。
 ・2時間置きに目が覚める睡眠障害がなくなりました。
 ・イライラが減り、ゆっくり物事が考えられるようになりました。
 ・焦りが減りました。


“ 喉元過ぎれば熱さを忘れる ” で
たまにこうして思い出さないと
しんどい事ばかりが頭に浮かんで
感謝を忘れてしまいます。


「感謝」か…


悪友は自分の経験や感覚で物を考えます。
私は理屈で物を考えます。
衝突する事が多いです。


「飲んでいて知り合った男性で霊感が強いと言う人がいて
 たまたまホームで出会ったんやけど、私の背中のあたりを見ながら後ずさりし
 えらい形相で離れて行きはってん。私にはいっぱい悪霊がついてるみたいやで。」
と、飲みながら悪友に話していたら
「それは悪霊ではなく良い霊や。ご先祖様が守ってくれている。」
と、なんの根拠で言うのか知りませんが
適当な事を言います。
私は実際にあった話と推測した冗談を言っただけです。
彼女はなんの根拠もなく断定して物を言います。
根拠があるとすれば
私がけっこう悪行をしていても
運良く生きて来れたと思っているからです。
「私は背後霊なんか信じんわ。」
「そしたら、お父さんが守ってくれているとも思わんの?」
と言うので、思った事もないと答えたら
「感謝が足らん!」
と言い捨てられました。
親に死んでからも背中に引っつかれていたら
たまったもんじゃありません。
「想像してみぃ。死んでからもずっと子孫の心配をしていたらご先祖様も大変やで。
 死んでもやらされているその仕事、いつまでしやなあかんの?」
悪友からの返事はありませんでした。


後日、この話をN君にしたら
「あいつが感謝が足らんねん!」
と言い捨てました。
何の根拠でそんな事を言うのかと言うと
悪友の事がただ嫌いだからです。
「なんであんな奴といつまでも付き合ってるねん。」
とか良く言われるのですが
そうなると今度は
N君に腹が立って来るのです。



今日は兄と息子が来て
兄の病気について話し合いをします。
自分から言い出した事ですが
非常に憂うつです。
もちろん決めるのは兄ですが
人それぞれ物の考え方が違うので
どうなる事やら。
人それぞれ考え方が違うからこそ
いろいろな方向から考える事ができて
良いのだと思います。
息子は理屈が多く、早口でたくさんしゃべる。
耳鳴りがぶり返しそうな気がします。



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