こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

勇気を出して、幼なじみに電話をしました。

おはようございます。
今朝も早く目が覚めました。
ラジオを付けたら
忌野清志郎さんが流れました。
あずき ずきずき~♪
すっかり目が覚めてしまいました。



昨日、櫻井 秀勲 さんの
「70歳からの人生の整え方」を読んでいて
その中に “ 心残りはできるだけ早く清算しておくほうがいい ”
と書いておられました。
会えない人、会いにいけない人がいると
それだけ世界が狭く不自由になります、と。
70歳からの自分の世界を自由にしておくために
さぁ、行動を!という訳で
考えました。
死んだ人には会いたくても会えないので
生きている人でいるかなぁ…
自分から会えなくしてしまった人なんて
いるかなぁ…


よく考えてみたら、1人いました。
2歳年下の幼なじみです。
3年ほど前に大阪に戻って暮らしていると
電話をかけて来てくれたのですが
大阪に戻ってすぐではなく
何か月か経っていたのが気に食わなくて
ツッケンドンな応対をしたのです。
一番に電話して来い!という気持ちがあって
自分の中で彼女との縁を切ったのです。
こどもです。
その事がずっと気にはなっていましたが
電話をするきっかけもなく
そのまま引きずっておりました。



櫻井 秀勲 さんの文章を読んで
即、実行。
本を裏返して机の上に置き
スマホの電話番号を探しました。
留守電でした。
まぁいいわ。これでいい。
繋がらなくても、私は行動した。


しばらくしたら
「電話くれたのか?」と懐かしい声で
電話がかかって来ました。
仕事中だったようです。
「この前電話くれた時、無愛想な応対をしてごめんな。
 ずっと気になっててん。」
と素直に謝りました。
むこうはどう思っていたのか分かりませんが
私は目的を果たしたので満足です。
コロナが収まったら食事に行く約束をして
電話を切りました。


この先、会えても会えなくても
どちらでも良い気がします。
この本に書いていただいているように
少しでも身辺を整えて、身軽になるために
わだかまりを消す事が出来て満足です。



話は変わりますが、
大阪市内のスーパー銭湯、混みあっているようです。
息子が写メを送ってくれました。
昨日の大阪の新型コロナ感染者数は1,262人。
死者数は41人。
近場なら良いと思っているのでしょうか?
みんなで感染者を押さえようとは
思わないのでしょうか。
そもそも、自分自身恐くないのかしら…
人の多い所へ行って…
そういう息子も行っていたという事で
何を考えているのでしょうか。
私は美容院もキャンセルしました。
もし感染したら、病院にも入れてもらえず
大阪は見殺しですから。
足が萎えたり、メンタルがしんどくなるので
意識して外出をしていますが
出来るなら、この状況では外出したくない。
ずっと籠っていたい気分です。


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