こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

寂しさが薄まっている事に気づく。

おはようございます。
早朝に雨が降ったらしく
ゴミを捨てに表に出てみたら
道路が濡れていて
とても涼しかったです。
現在、室温 29℃ 湿度 67%
少し動くと暑いです。



昨日のお昼に
素麺を湯がきました。
自分の分だけを作るのって
初めてかも…。
少し寂しかったです。
昔は6束くらい湯がいて
お湯を捨てる時
早くしなくちゃ伸びてしまうと思いつつ
お鍋が熱くて重たくて
ぎゃ~ぎゃ~言いながら作りました。
一人分は簡単。
お湯もすぐ沸くし、片手でホイ。
適当にあるものを具材にして。
一人の食卓でも
食べたら美味しかったです。


素麺を湯がきながら
ちょっと寂しくなった訳ですが
気づいた事がありました。
以前ほどには寂しさに襲われる事が
なくなりました。
朝目が覚めた瞬間に
胸をえぐられるような寂しさがあったのに
知らない間になくなっています。
(まったくという訳でもないのですが…)
たぶん、生きる目的が出来たからだと思います。
ありがたい事です。


今、耳鳴りもしていません。
耳鳴りがすると耳鳴りを思い出しますが
耳鳴りが収まると
すっかり耳鳴りなんて忘れてしまいます。
感謝が足りないと言われる所以です。


あ、特別定額給付金の10万円ですが
7/13に振り込まれていました。
これも一緒ですね。
済んだら忘れてしまう。
みんなの納めた税金ですもんね。
感謝しなければ。
兄の店に出た休業要請で
私が負担した固定費の額からしたら
焼け石に水なんですけれど
国民の声で動かした給付金です。
ありがたく思います。
それにしても
経済効果があったかどうかの
検証ってしているのかな?
新型コロナで生活が困窮している人には
この10万円では、それこそ焼け石に水で
引き続きの政策が必要です。
私が知らないだけなのか
マスコミも最近言わない気がする。



昔は夢に、こんな太陽がよく出て来ました。
今はほとんど夢を見ません。
歳を取るとそういうものなのでしょうか。


もう自分の命が終わるとなった時
生きているって理屈抜きに
ありがたい事だったと
感謝するんだと思います。
私はこんな性格だから
そう思いながら
ジタバタして死ぬと思っています。


「死後の世界」は100%ないと思う派ですが
あるとしたらこんなかな?と想像したり
もしあったなら、こんな事をしようとか
夢を持つのも良い事だなと最近は思っています。
死ぬ間際「あるのかないのか、どっちやねん!」と
思える好奇心は持っていたいです。
苦しくてそんなどころじゃないかな。


お迎えに誰が来るかは
本気で楽しみにはしています。
脳が見せているのだろうけれど
夫も誰かに会って
お~!って、
嬉しそうな顔をしていましたので。
私が死ぬ間際に夫が現れたら
え~!あんたかって、死ぬ気を失くすかも。