こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

この世に「オバ服」なんて言葉があるんですね。

おはようございます。
昨日は朝、ゴミを捨てて
新聞を取りに行っただけで
一歩も外へ出ませんでした。
ウィルスも怖いけれど
このままの生活が続くと
それはそれで怖い気がします。
高齢者が家にこもると足腰が弱るし
血流が悪くなり、血圧に影響します。
精神的にも覇気がなくなってくるというか…
私なんて、昨日だれともしゃべってないもんね。
珍しく兄からラインがあって
「コロナ大丈夫?」
と聞いてもらえたけれど
それはそれで不安になります。
梅田で商売をしている兄は
この土日の自粛令が商売に響いているようで
80万もする家賃や
アルバイトさんの賃金が
払えなくなるのが目に見えています。
2か月になれば2倍、3か月続けば3倍…
兄に貯蓄はありません。
年金は5万ちょっと。
そんな事を考えると不安が増幅します。
呑気なブログを書いて来ましたが
だんだん我が身に迫って来ました。
「政治が自分の生活に影響あるなんて
 生まれてこの方考えた事もないわ。」
と私に言い放った息子。
“自粛”を言うなら“補償”と一体にしないと
生活が壊れてしまう。
これ、政治以外の何だと言うんだ。
ばか息子!



話はまったく変わりますが、
服の断捨離をしました。
やり始めてすぐ
挫折しそうになりましたが
なんとか減らせました。
スッとしました。
後はもう一度日を設けて
まだ着られても選別をして
数をもっと減らそうと思います。



朝、起きたら
袋に詰めた捨てる物の中から
ピンクの綿タートルを
引っ張り出してしまいました。
今、洗濯物で揺れています。
写真のガーゼのハンカチも
マスクになるんじゃないかと思い
取って置きました。
これではいけないので
袋の口をギュッとしばって
早朝より捨てに行きました。
貧乏性で困ります。


「トキメクかどうか」を基準にして
服を選別したら良いと言うけれど
そんな基準で選んだら、何も残りません。
ネットを読んでいたら
「オバ服」と言う言葉が出て来ました。
失礼だと思いましたが、確かに。
クローゼットは汚い色の服ばかり。
本当にオババの年齢になって来たので
ここいらで「オバ服」は減らして
明るいクローゼットにして行こうと思いました。



いつまでも
お正月のアイコンのままでした。
明日から4月なのでこの子に替えます。
たまに生意気な事を言いますが、
今後ともよろしくお願いいたします。