こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

人間は本来、優しくて賢い動物。

おはようございます。
セミの声、全開。暑いですね~。
昨日は山の中のお寺で法要をしました。
夫の戒名を霊標に彫ってもらう事も
この日に間に合わせてもらえました。
お墓に好きな物を供えてくださいと
お寺から言われましたが
暑くてチョコは溶けてしまう。
道の駅で適当に買いました。
海の物とか山の物とか
言われなくて良かったです。

義兄の四十九日の法要がメーンで
夫の七回忌のお経もあげてもらうと聞いていましたが
たぶん夫の分はなかったよう。
まぁいいか。
またネットにやってもらうわ。

墓へ行く道に
ナナフシかナナフシモドキか?がいました。
手すりの裏側にいて
なかなかうまく写真が撮れませんでした。
暑い中、お墓参りも忘れて
写真をパチリ。


ナナフシって面白いですね。
鳥に成虫が食べられて
卵を遠くまで運んでもらってるかもって。
神戸大学の末次健司さんたちが
研究されているそうです。
生息範囲を広げておく事は子孫の繁栄には有利。
ナナフシの卵は硬くて溶けにくく
鳥の消化管を通過しても
一部は子孫をつなぐことができる。
そして、雄なしにつくれる
「単為生殖」の昆虫である事も
有利な 条件なのだそうです。


人間がこれからも生存していくためには
地球外に生息範囲を広げていくか
地球と共存するか。
前者は金の力。
後者は他を認め、優しさと賢さが必要。
どちらの子孫を残しましょうか。