おはようございます。
今日は一日良いお天気だそうで
朝、ゴミを捨てに行ったら
少し肌寒いけれど
爽やかな気分になりました。

平日の楽しみは
羽鳥慎一モーニングショーですが
今朝は迷惑家屋を取り扱っていました。
ゴミ屋敷とかあおり運転とか
深夜、群れをなしている若者とか
延々と放送されると
観ていて気分が悪くなります。
情報として知っておく事には意味があるし
そういった人達の背景に何があるのかを
考える事は大切だとは思いますが、
こんなに延々と流す必要があるのか…
こちらの心まで腐って来そうです。

最近はこういう低俗？な放送は
観ないようにしているので
途中で消して洗濯物を干しました。
「ゴミ屋敷とか、ここのスタッフの趣味？」
みたいなコメントを玉川さんがされていて
きっと私と同じ気持ちなんだと
思えたのが救いでした。

先日のNHK「かんさい熱視線」は良かったです。
年間１００件を超えていた子どもどうしの暴力を激減させ
学力も向上させた大阪市の小学校を紹介した番組です。
子どもどうしの信頼を育む中で、自己肯定感を高め
暴力でなく言葉で自分の気持ちを伝える力を
獲得していく子どもたち。
人によって受けた心の傷は人によって癒される。
テレビを観ている自分にも
生きて行く力がもらえる番組でした。

ガラスの美しさは、光を通してこそ。
噓偽りのないところに人は魅了される。
人間の心も美しい。
それはきっと、人と人が混じりっけなしで
心と心が対峙した時にのみ
感じられるものだと思います。