こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

人間は美しい。



おはようございます。
「世界で一番美しい人体図鑑」が届きました。
細胞、美しいです。
人間はこの美しい細胞が
およそ100兆個で出来ているんですって。
すごいですよね。
この瞬間にも約5,000万個の細胞が死んで
新しい細胞と入れ替わっているんですって。
すごい世界が自分の中にある!



皮膚も
ただの1枚の皮と思っていたら
その下はこんなに複雑。





写真では分かりにくいですが
ところどころのページに
透明シートが挟まれていて
こんなふうに
血管がどう張りめぐらされているかとか
分かるようにくふうされています。


血が心臓を出てから
心臓へ戻ってくるまでの時間は
わずか20秒ほどだそうです。
へぇ~!びっくり。


こんな複雑で機能的に進化した
美しい人間が
ウィルスごときに負けていたらだめですね。
免疫を高めなければ。


昨日、サンデーモーニングで
コメンテーターの涌井雅之さんが
 「これから我々はどうやったってこのウイルスを克服しても
  また次のウィルスと付き合っていかなくてはならない。
  そういう事を前提として考えていく事が非常に重要だと思います。」
と言われていました。


グローバル経済の言葉にあやつられ、
日本の産業・農業を切り捨て
安い労働力を海外に求めてきたツケが
今、回って来たように思います。
経済のあり方をここで立ち止まって考え直し
利潤追求だけではなく、
国民に目を向けた方向転換が必要です。


「ウィルスとの闘いには誠実さが必要である。
 今の政権にこの誠実さや信頼があるのか。
 せめてこの局面だけはきちんと取り戻して欲しい。」
と、番組の最後に青木理さんが言われていました。
誠実さが必要、まさにその通りだと思いました。