こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

若草山の山焼き①

この土日に悪友の車で、
奈良県・若草山の山焼きを見に行きました。
8人乗りの車にめいっぱい、
高校時代の同級生8人で行きました。
定数は超えていません。
総重量は大丈夫かなと心配でしたが、
それより500歳を超えている総年齢は
交通違反にはならないかと心配でした。


行きのお昼は予約していた「玄」さんへ。
奈良町の福智院交差点近くにあり
ミシュランでも高く評価されているお蕎麦屋さんです。
松任谷由実さんが、死ぬ前に食べる最後の一食に選んだとか。
お店は、奈良のお酒「春鹿」で有名な今西家の元別邸だそうで
とても落ち着いた趣きのある建物です。

まずは、蕎麦豆腐。
私の大好きなウニ様を乗せていただきました。
つるんとした食感です。

お蕎麦は十割蕎麦で、つなぎなしの細い麺です。
山芋と山葵が乗っています。
こんなに細いお蕎麦を食べたのは初めてです。
上品にいただきました。
せいろ蕎麦と蕎麦がらが入った田舎蕎麦があります。
この日は、山芋の乗った山かけ蕎麦をいただきました。
蕎麦がらが入っていない方です。
お味は、あんまりお蕎麦って感じがしなかったなぁ
と思いました。

もちもち感がいっぱいの蕎麦がき。
そのままで食べた後、
お塩、お醤油で食べ比べ。
私は、そのままが一番美味しかったです。

デザートの蕎麦団子。

実は火曜日に
田舎の一軒家/こだわり農家さんから
お蕎麦を送っていただき
水曜日と金曜日にいただいたところです。
蕎麦の実から育てられて、手打ちのお蕎麦。
とても手間がかかっています。
私はこちらの方がずっと蕎麦を味わえたと
実感できるなぁと思いました。
蕎麦湯が最高に美味しく、感動ものでした。

大根おろしでいただきました。
歯ごたえがあって、とっても美味しかったです。
ありがとうございました。


この夜に泊まったお宿の窓から
山焼きと花火を鑑賞したのですが、
ちょっと疲れたのでまた今度投稿します。
エネルギーがいつも途中で切れて
最後まで書けません。
お蕎麦で終わってしまいました。
ごめんなさい。