こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

体内時計の話。

こんにちは。
今日も良いお天気です。
昼から勉強会で
その前にこの後送られてくる予定の
資料に目を通すように言われているので
何か慌ただしいです。



昨夜は、350㎖キリン一番搾り1本を飲んで
もう1本飲みたい気持ちをグッと堪え
YouTubeを聴いていたら、うとうとと寝ていたので
10時半には床に入りました。
ラジオ深夜便まで時間があるので
他の放送が流れて来ましたが
声のトーンがうるさいので
すぐ消しました。
寝入りは最近良いのですが
しっかり2時頃には目が覚めました。


ラジオ深夜便は
アンカーが森田美由紀さんで
ゆったりと安心して聴く事が出来ました。
放送内容も私の時代の曲が流れ
夜中に目が覚める苦しみはどこかに行き
有意義な時間を過ごす事が出来ました。
その後の「明日への言葉」は
夫が50歳代でアルツハイマーになられた
若井克子さんのお話でした。
ゆったりとした口調の中に
慈しみに満ちた人間性が伝わって来ました。


朝早く起きる用事がない時は
2度寝をする習慣になったので
ラジオ深夜便が終わる時のご挨拶は記憶になく
うとうとと寝ていたようです。
足の体操をして、起きたのは8時過ぎでした。
良い睡眠スタイルではないですが
朝方の睡眠のおかげで
日中は普通に過ごせています。



この前、ヒューマニエンス「“ 時間 ” 命を刻む神秘のリズム」で
体内時計の話をされていました。
私は悪玉コレステロールが高いので
いろいろと格闘して来ましたが
この表を見ると、
1日で一番血中コレステロールが高い時間に
血液検査をしていたようです。
内科の予約はいつも2時で
その前に尿と血液を取ってもらっています。
だからと言って無罪放免になる訳ではないですが
一度違う時間帯に血液検査をしたいものだと思いました。



大正時代に「時間を守ろう」という運動があって
現在の時間に厳格な日本人が育ったと
説明されていました。
それまでは “ 刻 ” という2時間単位で把握し
ゆったりと生活をしていたようです。
おかげで、現在では
日本人はどんどんどんどんせわしなく
こまねずみのような生活を強いられています。
私なんかも、現役の時は5分刻みのスケジュール表を渡されて
あっちに行きこっちに行きといった日もありました。
今は何の予定もなく
考えたら昔の “ 刻 ” で生活したら
ゆったりしていいんじゃない…などと考えています。
夜中に目が覚めた時だけ
「あぁ…、丑三つ時か。」とか、刻で考えたりはしています。
とにかく、ゆっくり自分の身体のリズムを見ながら
穏やかに1日が過ごせたらしあわせです。


                          知人宅のブルベリーの花。



そんな事を言いながら、
ゆっくりブログを書いていたら
現実にはどんどん時間が経って
お昼ごはんを食べる余裕がなくなって来ました。
かなし。