こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

コケる時は、スローモーション。

おはようございます。
朝から洗濯物を干していたら
暑すぎて倒れそうでした。
10:00現在、
室温 30.0℃ 湿度 61.9%
日差しが厳しいです。



うちの畑、赤いプチトマトを
プチっとつまんで食べる予定が
一粒も実りませんでした。
昨日はゴミの日で
枯れた枝葉を捨てました。
下部に新しい葉っぱが出ていたので
このまま暇つぶしに
観察ゴッコを楽しもうと思います。


8月6日金曜日、
マンションの裏側にある
コンクリートのスロープでこけて
左膝を強打しました。
ここの戸はバネが強くて
ご近所の女性は出入りしないと
言われていました。
私は鍵穴に鍵を差し込んだまま
手前にひっぱり、ドアを開けながら
中へ入ると同時に鍵穴から鍵を抜くのが
好きだったのです。
暇なので、何か楽しみを見つけないと
生きていけません。
「どうやってこけたん?」
と聞いてくれる人に
これを説明したかったのですが
最後まで聞いてくれるとは思えなかったので
誰にも説明はしませんでした。
みなさん、人の話を聞くより
自分がしゃべりたい人ばかりですので。



その日は、近所のお酒屋さんで
2ℓのごろごろ水と缶ビール4本を買い
重たい荷物を左手にぶら下げていました。
右手で鍵穴から鍵を抜きながら
いつものようにドアから入った瞬間、
荷物の袋がドアに引っかかったのです。
身体のバランスを崩し、前へコケてしまったのですが
その時のコケるシーンがスローモーションでした。
「股関節が外れたら救急車やな。」
「いっぱい迷惑をかける。」
「この左側の手摺を持てばいいけど、手が塞がっている。」
「運動神経がある人だったら、前に手が付けるのかな…。」
いっぱい、スローモーションの中で思いました。
よく交通事故で車に飛ばされた時に
スローモーションで時間が過ぎたと聞く事がありましたが
これの事だなと思いました。


なぜ、今その話をしているかと言うと
ご近所に80歳の女性で、
私が尊敬している方がおられるのですが
私が左膝を強打した時に
「なんでこけるの!こけたらアカンやん!」
と大きな声でさけんでもらったのですが
この前、自分もこけたようです。
どこそこの道の何もない所でこけたと説明してくれた後
「こける時、スローモーションやったわ。」
と言われたのです。
やっぱり!一緒や。
とても嬉しかったです。
時間の感覚は不思議なものです。


ネットで調べたら、書いてありました。
「人間は死の危険を察知すると、スローモーションに感じると言われており、
 この現象をタキサイキア現象と言います。」
へ~、そうなんや。


話は変わるようで続くのですが、
私は死後の世界とか、まったく信じないのですが
不思議な体験をしています。
恐いのでまだ具体的には書けないのですが
亡くなった方を昼間に見ています。
あれは何だったのかを考える時
強い精神の働きが時空の歪みを生じさせ
私の生きている時間とあの人が生きていた時間とを
交差させたので見えたのだろうか…
とか考えています。
よく分かりません。
よく分からないし、私が見たのは確かですが
それで死後の世界があるとか
短絡的に思う事はありません。


以前NHKで、幽体離脱現象の実験をやっていて
脳の錯覚である事が一目瞭然でした。
それでも、この番組を観ていない人は
幽体離脱した~、金縛りにあった~
死後の世界はある!
なんて科学で否定された事でも
いまだに言っておられます。


これは新型コロナの話にも
共通しているなぁと
テレビを観ながら思ってしまいます。
「人流が、人流が!」
「居酒屋が酒を出している!」
「ワクチンを打たないからだ!」
「もう、打つ手はない。」
「ロックダウンだ!」
としか言えない非科学的な政治家には
さっさとお引き取り願って
世界の経験に学び、科学に基づいた対策を
実践するリーダーを先頭に立て
一人の命も奪わせない対策に転じて欲しいと
強く思っています。


まだまだ恐いお話には続きがあるのですが
どんどん長くなるので、また聞いてやってください。




中森明菜 - スローモーション
                 私はどちらかと言えば明菜派で猫派。


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