こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

介護地獄から這い出したら、目の前に貧困地獄。

おはようございます。
今日は良いお天気です。
明日は雨のようで
洗濯物を干しました。



今日はこの後、
片付けなくてはならない
用事を済ませて
昼から兄の病院に行こうと思います。
疲れるので、早めに帰りたいです。


  兄に食べさせる予定で注文していたサンド。
  一人で食べる。


包括支援の方のアドバイスを受けて
病院に“薬調整入院”をお願いしました。
大きな病院の入院は
短期であるため、
その後続けてリハビリ病院に転院し
その間介護認定などを済ませ
施設を探し入所するという
アドバイスでした。
その通り、病院にお伝えしたら
主治医にそのまま伝えていただき
速攻で受診、その日に入院となり
私は介護地獄から
救い出して貰えたのです。
感謝、感謝でした。


        いつものワンパターン朝食。


ところが現実は
薬調整はされていない感じだし
兄はおむつで寝たきりに。
「最悪…。」と本人も言っておりました。
家族としては
これで良いのかと思っても
自然ではないでしょうか。


そんな時、スマホに
ソーシャルワーカーさんから電話があり
「薬の効果もリハビリの効果もない。2週間の入院期間を待たずに転院。」
要約すれば、上記のような事を言われました。
おだやかな口調で
ゆっくり話されてはいましたが
お会いした事もない初めての方に
そして、医者でもない方から
こういう事を聞かされるのは
筋が違うのではないかと思いました。
主治医とは入院後
お会いしていないのですから
私は、何も聴かされていないのです。


次の日に看護師さんに
「ソーシャルワーカーさんから言われてショックだった。」
とグチったのがいけなかったようです。
主治医から
「あなたには私の説明が正しく伝わっていない。次から書いて渡します。」
と言われてしまったのです。
患者や家族は弱い立場です。
看護師さんの言葉を鵜呑みにしないで
直接どういう思いか
確認してくれたらと思いました。
何を言っても、こういう場合
言えば言うほど
どんどん悪い方向へ行くので
スルーしようと思いますが
主治医への感謝の気持ちは
ちゃんと機会があれば
伝えようと思っています。



そんな訳で
解放された私は
もう一人の友人が企画していた
悪友との飲み会に参加出来ました。
ここでもいろいろあって
あれだけ悪友との事に悔やんでいたのに
「なんや、こいつ!もうこれで会うのも充分。」
などと思ってしまったのです。
また今度聞いてください。


鳥山 明 さんが急性硬膜下血腫で
お亡くなりになりました。
同じ日に兄は慢性硬膜下血腫で
緊急手術をしました。
次から次へと
いろいろな事があって
頭がこんがらがってしまいます。
兄の店を閉めるにあたり
お金がいっぱい必要です。
施設に入るにも
毎月の負担は私に来ます。
68歳、窮地に立たされているみたい。
とにかく、静かに暮らしたい。