こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

ドアに鍵がささったまま…。

昨日、仕事を終えて帰宅。
エレベーターを降りて
自宅に向かっていたら、
2軒手前のお宅のドアに
鍵がささったままでした。
ピンクのキーケースや、
ふわふわした可愛いお人形の
キーホルダーが、鍵と一緒に
ぶら下がっています。
え~!とあわててピンポ~ン。
何かぶつぶつ言いながら
出て来られた。
良かった。
鍵を閉めて、取るのを忘れてお出かけだったら
「うちにピンポンしてね」と張り紙をして
お風呂も入れず待機しないといけない。


何をぶつぶつ言われていたのかと言うと、
「この頃、おかしいねん。」
と落ち込みの声。
たぶん、一度ではないのかな。
どんまい!と言えず、
「ありがとう」の返事は明るく返したけれど、
あの後、家でひとり落ち込んでいないかと
心配になりました。


2人のむすめさんと3人で暮らしておられたが
嫁がれて、数年前から1人暮らし。
宗教団体に入られているので
孤独ではないとは思うが
老化は不安を増幅させる。
仕方ないですね。
みんな、そうですもんね。



夏に花が咲いていたサボテン。
手前からなら、フェンス越しでなく
はっきり写真が撮れました。
でも、実なのか何かまだわからない。