こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

同情はされたくない。

おはようございます。
しばらく睡眠は短いなりに
日中の生活に影響がない範囲で取れて
元気に過ごせていたのですが、
昨夜は2時頃から寝られず。
しんどいです。
今日の予定が夕刻になり
良かったです。
ブログを書いたら横になります。



最近、寝る時にずっと
ラジオを付けているのですが
昨夜は上條恒彦さんの歌が流れ
これじゃぁ、寝られないなぁの声量でした。
天地真理さんの歌も流れ
久しぶりに聴いた声は、澄んでいて
きれいだなぁと思いました。
荷物に貼られた「天地無用」の文字を見たら
天地真理さんを想い出す、との投稿に
ファンは熱烈だったんやろなぁと思いました。
真理ちゃん、美し過ぎたから
劣化がひどくてショックだったでしょうね。
私もたいがいな劣化だけれど
真理ちゃんはひど過ぎた。
やっぱり生活が悪いと劣化がひどいのよね。
などと考えていたら、
ますます寝られませんでした。



朝から忘れずBOXに野菜を取りに行き
段ボールも捨てました。
産直豚肉も早めに届き、用事は夕刻になったし
ゆっくり出来るので嬉しいです。
体調回復に努めます。


産直野菜が処理出来ず
ストレスになっているので
来月から止めよう!と決めたのですが
朝食べたきゅうりが美味しかったので
やっぱり続けようかと悩み中です。
息子が結婚したら
豚肉もこんなに要らないなぁ。
どこかお金の始末をしないとと思いながら
安全な食材は魅力。



ブログのお師匠さんが
娘さんと同居されたようで
1人ご飯から2人ご飯にと書かれているのが
微笑ましいです。良かったですね。
さっそく鯖寿司作ってあげたんやなぁ。


うちの近所の最近引っ越しをされた方も
次女さんと同居されるとか。
長女さんはマンションを売ったお金は
いくら貰えるんだ的な話をされていたそうで
嫌そうな顔で話されていましたが
「明日、目が覚めたら人の気配があって幸せですね。」
と言ったら、喜んでおられました。
「あんたも孫生まれるやん!」
と慰められましたが、まだ結婚もしてないし。


引っ越しの日に来られていた次女の夫さんは
テキパキ動いて、優しい感じの人でした。
40坪の家を買ったとか。
「すごい!やりましたねぇ。」
とエールを送ったら、嬉しそうにされていました。



まず言ってくれないけれど
仮に同居しようと言われても
私は絶対したくないと思っています。
何か嫌やわ。自由に出来ない感じ。
人間関係、じょうずにようしやんし。


だからしっかり自立しないといけません。
「ポツンと一軒家」の人のように
人に頼らず、日常に感謝して生きていきたい。
それにはやっぱり自己管理です。
ビールに饅頭喰ってたのではいけません。


私はこのままではいけない。
と、強く思ったのです。
息子はたぶん向こうの家に取り込まれていく。
こちらは老いた母ひとり。
向こうは50歳代のバリバリ働く両親と
仲の良い妹さん。
初め聞いた時は良かったなぁと思いました。
一人っ子だし、父親を亡くしたし
遅く結婚した親の元に生まれたから
いとこと言っても歳が離れている。
そして、ほとんど独身。
おじさん連は次々と死んで行く。
息子自身が「結婚するしか道はない」と言っていました。
私もそうだなぁと思いました。
だから、両親とも働いていて元気で
妹さんも働いていて
お相手も転職して自分のやりたい仕事に
ついておられる。
大阪の都会に住んでいて
金持ちそうだし。
明るくて、笑いがいっぱいの家族。
そこに私の息子が混じっている。
そして、私は……さみしそうな後ろ姿。
家のテレビの前で1日座っている図。
今度の正月どうして暮らそう…
だんだん現実をシミュレーションしていたら
息子を取られる感が心にふつふつと
湧いて来たのです。
まさか~の感情です。
むすめが出来て嬉しいと思うつもりでしたが
自分の子でもないのに
そんなん思える訳がありません。
私、人間出来てないもん。


うまく言えませんが、私はこのままではだめ。
みじめな立場には立ちたくない。
可哀そうなんて思われたくない。
人がどうこう思うというより
まさか~の感情を持った事が
自分でみじめに思うのです。
そう思ったら
酷暑の中でも働きに行こうと思いました。
自分で驚く程の行動力が出て来ました。
もう、通勤途中で倒れてもいいわ
くらいの乗りなのです。
でも今日みたいに寝られなかったら
辛いなぁ…。