こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

松井大阪市長に聞きたい。“自宅で面倒を見られる”人がどれ程いるの?

こんにちは。
昨夜、九州を震源地にして
大きな地震が揺れたのですね。
最近はラジオを付けっぱなしで寝ているので
災害などがあると“ ラジオ深夜便 ” が中断されて
関連情報がずっと流れています。
地震はどんな時間帯に起きても怖いですが
この寒い冬の夜中、不安だった事と思います。



今朝は用事があり、5,002歩歩きました。
土曜日は新鮮なお魚が出ているので
お昼から近所のスーパーへ買いに行こうと思います。
それで6,000歩はクリアです。


昨日、プリンタが壊れました。
血圧計の単4電池が切れました。
家にないので買いに行かないといけません。
体重計が壊れたままで、ずっと量っていないのですが
ぶたぶたになっている気がして恐怖です。
そろそろ、マスクや歯間ブラシやコーヒーフィルターを
補充して置きたいです。
時間がいっぱいあるのに行動が先延ばしになり
やる事が溜っていくばかりです。



今日は産直野菜が届きました。
まん丸とした白菜です。
産直野菜と産直豚肉とCOOPさんのおかげで
今日も生きている気がします。


オミクロンは軽症だから
検査もしなくていい、診察も受けなくていいって
びっくりするような事を平気で
“感染症の専門家”の尾身さんがおっしゃっていましたが
オミクロンがどんどん拡がって
COOPのお兄さんや産直野菜を届けてくださっている方や
(会った事がないのですが、想像では年配者?)
スーパーで働く人、運送の方、etc. が、
仕事に出られなくなったら
私は生きていけないじゃないですか。


新型コロナの影響で
勤務出来ない保育士さんが増えていて
大阪市長の松井さんは
自宅で面倒を見られる家庭については
通園を控えるよう要請すると言われました。
家で面倒見られるなら誰が預ける?
それも3週間も。
保育士さんも自分のこどもはよその保育所に預けて
保育所で働いている人が多い。
看護師さんも、教師も、
保育所に預けられなかったら働けない。
ぎりぎりの毎日の中で
みんなやりくりしてがんばっている。
女性が働き続けるって、男が考える以上にしんどいぞ!
(もちろん、男性も大変です。)
維新みたいな細やかな神経がない政党の人間に
分ってたまるか!


私自身、頼りに出来る親もきょうだいもなく
病気で保育所に預かってもらえなかった時
持ち帰りしていた書類とこどもを膝に抱いて
ポロポロ涙が流れた事があります。
そんな頼る人のない私に
同じ保育所に預けている保育士さんが
自分の子も連れて帰って
迎えに行くまで面倒見て欲しいと言われました。
鬼のような現実。でも断れませんでした。
みんなギリギリの生活だから。
それで、勤務先の保育所が成り立つならと
考えたので引き受けました。
今、思い出しても可哀そうな私。
(でも保育所は楽しかったし、大好きです。)


大阪市は “ 府市一体 ” 都構想の先取りで
これまで新型コロナ対策を府に丸投げして来ました。
保健所も病院もつぶして来ました。
「二重行政だ」と言って
2つあった感染研究所も統合してしまいました。
そのつけが、今、住民に来ているのです。
“ 身を切る改革 ” はまぎれもなく
住民の身を切っているのです。