こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

近場で楽しむ ②

おはようございます。
室温 29℃ 湿度 62.5%
過ごしやすいです。
29℃と30℃の差は大きいです。



アートホテルに泊まった次の日
悪友は仕事が休みでした。
ホテルのチェックアウトまで
ぎりぎりゆっくりして
その後は何をして遊ぼうか…
若い時なら心斎橋に出て
ぶらぶらショッピングですが
お店もすっかり変わってしまい
行きたい所もありません。
鉄板のUSJに行きました。



9日までは
関西2府4県在住者オンリーの
入場規制が行われています。
また、天候も非常に悪いので
人出も少ないだろうと
絶好のチャンスとばかりに
行ってみました。
やはり、人は少なく
ほとんど並ばずに入れました。


USJはこどもが小さい時に
町内会のバスで一度行っただけです。
普段の来場者数であれば
人が多く気にならないのかもですが
スタッフがいちいち両手を振るのが
大変煩わしかったです。


私は息子が赤ん坊の時
親の介護と育児と仕事で過労になり
高速道路上でパニック障害?を発症し
車に乗れなくなりました。
空間把握が出来ない感じです。
自転車も乗れなくなりました。
だから、アトラクションの乗り物も
絶対乗りません。
そう最初に言っているのに
ザ・フォービドゥン・ジャーニー
というものに乗るはめになってしまいました。



空を飛ぶとか本当は好きだけれど
死ぬかと思いました。
乗った途端に悪友の手を
握りしめ、ほとんど目をつぶって
必死で耐えました。


USJでの感染対策ですが
これと言って感心するものは
ありませんでした。


持ち物検査があったのですが
係員が「触っていいですか?」と
声をかけるにはかけられたのですが
カバンの中を触られて
とても気持ちが悪かったです。
1回1回消毒した手なのだろうか?
ちゃんと見もしないで
形だけ触ったという感じです。
非常に気分が悪かったです。


場所に寄ってはベンチの真上を
ジェットコースターが回転しながら通過。
キャーという声を出した乗客が
頭上を通り過ぎるのですが
これが一番感染しないかと
私は心配になりました。



お酒の話です。
前日の話に戻りますが
夜の食事に生ビールを頼みました。
さすがにホテル、レディースグラスです。
「1口ビールが1,000円か…。」
と言いながら、お代わりをしました。
3杯目を頼む前に
ワインのボトルにした方がお得かなと
悪友が言うので同意しました。
注文をしようとしたら
お店のお兄さんが
「よく飲まれるのでフリードリンクもありますが。」
と言って来られました。
このタイミングでフリードリンクにした場合
すでに飲んだビール代は別料金です。
それはちょっと嫌だなぁと思って
ワインのボトルを注文したのですが
少ししてお兄さんがまた現れ
最初の2杯もフリードリンクに
含めてよいと言ってもらえました。
優しいお兄さんです。
(決して強引に文句は言っていません。)
赤と白のワインを1杯づつ飲んで
最後の〆に生ビールを飲みました。
悪友はプラスもうひとつ
ジンジャエールを飲んでいた気がします。
フリードリンク 2,420円。
上機嫌で部屋に戻りました。




夜の空庭温泉。
飲んだら入浴しない派ですが
悪友が行くと言うので
この日は付き合いました。
幻想的な雰囲気を楽しみました。


2日目、USJを楽しんだ後は
駅に着いた途端に大雨でしたが
悪友の近くのいつものお店に行きました。
生中4杯。快調です。


電車のダイアが乱れていて
なかなか帰り着きません。
途中からは歩いて帰り
くたくたでしたが
COOPの荷物を入れたり
メルカリが届いていたりで
用事がたくさん待ち受けていました。
老体にきつい2日間でしたが
「コロナの晴れ間」
近場で楽しめて満足です。