こんにちは。
今日は良いお天気です。
兄の入院中の衣類がワンサカあり
洗って干しました。
自分の分は明日送りです。

兄は夜中に「20回くらいトイレに行く。」と
ずっと言っていましたが、
大げさではなく本当にそうなのです。
だから寝る事が出来ません。
前立腺がんの先生が私に
「こけるから絶対睡眠薬を飲ますな！」
ときつく言われたのですが
私が言うと逆切れされるので
困っていました。
この先生はしっかり説明もされて
兄が珍しく信頼している先生で
直接本人にも
きつく「睡眠薬を飲むな！」と
言っていただけたようで
飲まずに夜を過ごしていました。
だから、飲まない代わりに寝られない
という状態になります。

寝られないし
ホッチキスで止められた頭の治療は
自分の家のそばの病院だし
ここにいても仕方がないと思ったようです。
早朝から家を出て行ってくれました。
玄関の鍵は開けっ放し
ベッドの電気毛布は付けっぱなし。
でも触れません。
「小言は言わないから、怒るな。」
と最初に逆切れされた時に
ルールを作ったからです。
私は守っていますが
むこうは守りません。

とりあえずそういう訳で
自由なゆったりとした朝を
私は過ごせました。

兄は昨日退院したのですが
店の人の賃金を支払う用事があり
少し横になって雨の中を出て行きました。
私よりタフです。
私は以前からの約束があったので
勉強をしに行きました。

その後、ご一緒した元同僚２人と
同じ建物内のアサヒビヤレストランへ。
生中１杯に
枝豆と餃子が付いて1,000円。
追加で「５時までハッピータイム」の
カルピスサワー290円を１杯。
知人はピザを頼まれて
シェアして食べました。
ピザ、最後の1枚を食べられる時
餃子のラー油をかけておられたので
「斬新な人は斬新だなぁ。どんな味になるのかなぁ。」と
指摘もせず眺めていました。
もう一人の人も同じ思いで眺めていたようです。
ご本人はただ単に
タバスコと間違えておられたようで
かける前に言ってあげたら良かったです。
味の感想は聞けませんでした。

○The News ● 失敗続きのコロナ・経済対策　迫る“カタストロフ”に私たちはどう向き合うか【金子勝、児玉龍彦、望月衣塑子、尾形聡彦】

昨日、久しぶりに児玉龍彦さんと
金子勝さんのYouTubeを見つけ出しました。
２時間超を標準速度で聴いています。
本は病院の待ち時間が長かったので
しっかり２回目に入れています。
YouTubeで聴くと資料もカラーだし
分かりにくい所は繰り返して聴けるので
ありがたいです。
人間性も伝わってくるし。
報道1930の松原耕二さんに比べたら
司会の緒方聡彦さんがずっと賢いので
進行もいい感じです。
最近の報道1930もプライムニュースも
ロシアの話ばかりで、
毎晩チェックだけはしていますが
視聴はしなくなりました。

話は戻るのですが、
兄が昨日退院するにあたり
会計が恐怖でした。
「高いと思う。」と兄が言っていたし
アメリカから取り寄せるとか言っていたし
払えるのだろうかと不安になり
ネットで検索をしてみました。
「健康保険を使って35万円」と書かれていて
あちこちの引出しを家探ししましたが
そんなお金はありません。

退院当日、手に持っていた請求書を
「なんぼて書いてある？」
と兄といっしょに見たら目が点になりました。
1,300円。
私が売店で買わされたパンツ１枚1,210円と
そんなに変わらない金額です。
個室１日20,000円に入らされたようで
それだけでも80,000円になりますが
とりあえず、感謝感謝です。
良かった！
兄に会計をさせながら
その間、こちらは椅子に座って
足はちゃんと動いているかなどを観察。

1,300円は驚きですが
障害者認定か何か
以前から認定してもらっているようで
それでかも知れません。
兄が頼りないので
聞いてもよく分かりません。

兄は、あんな高い個室に入れて
国から無駄なお金を出させていると
言いますが、
病院も経営が大変で
潰れたら診てもらわれへんで
モリカケ桜で税金を使うより
こちらの負担はなくて
病院にお金が入るならええやんか
と言って置きました。
こういうのが溜ってきて
「お前は反対ばっかりする！なんでそんな悪い性格やねん！」
と人格まで否定する逆切れへ
繋がっているのかも知れません。
くわばら、くわばら。