こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

暇なようで、忙しいようで…

おはようございます。
ブログ、何日サボったかなぁ…
今日は何の予定もないので
ゆったりとPCに向かっています。



あさっての水曜日、
兄は無事に転院出来るのでしょうか。
転院先でおとなしく
病院の指示に
従ってくれるのでしょうか。
リハビリが功をなして
ヘルパーさんに支えられながら
本人が希望する
自分の家での生活が出来るのでしょうか。



この先はどうなるのだろう。
考えると身体が震えて来ます。
考えなかったら良いと言われても
考えてしまうのが人間の脳。
そういう癖が付いている。



ブログをサボっていると
食事の写真が溜まります。
朝はワンパターン、
昼と夜の違いは
アルコールがあるかないか。
それは区別出来るけれど
昨日のだったか、一昨日のだったか
記憶は消え去っています。



新じゃがいもをナイフで切って
焼いただけなのに
感動するくらい美味しかった
という記憶は鮮明に。
北海道のお肉が
思いっ切り特価で
税込み300円くらいで買えた
という喜びは鮮明。
味は普通。



兄が入院している間に
通帳の収支を洗い出したら
兄のこれからを支えるには
経済的に無理だと
はっきりしました。
どうしても私が働かないと
経済的に破綻してしまう。


そういう時にいつもタイミング良く
ネットを開いたら
おいでおいでと手招きされるのは
運が良いのか、悪いのか。


昨年面接を受けた仕事の
30時間勤務が募集されているのです。
毎月16万円くらい貰えたら
赤字を補えるし
この先施設に入っても
兄の年金8万円にプラスすれば
何とかやっていける。
それに、ボーナスが年2回も出る!
それも今の私にしたら
そこそこの高額で。


なんか、私のために
募集してくれているみたいに
ぴったしカンカン。
昨年の2月、兄のために
辞めざるを得なかった仕事も
ネットを開けたら出て来たのですが
「無いものの希望にピッタリやん!」
と皆さんが驚く条件でした。
あ~、しあわせと思って
働かせていただきました。
兄の事がなくても
4月からは採用がなくなるとの事で
それは仕方がないし、
もし働いていても
5万円くらいの収入では
焼け石に水。
16万円+ボーナス!!
今の私にぴったしカンカン。
欲しい…¥160,000.-


ところが私は夏に弱いのです。
夏が暑いから
2年残して再雇用を辞めました。
(理由は他にもありましたが…)
その後、あまりに暇なんで
3年空けて勤めた仕事も(意地悪お局がいた職場)
働き出したのは秋からで
しあわせ~と思って働いた職場は
夏は勤務しない日にして貰えたのです。
真夏も通して
それも毎日、働けるのでしょうか。
「暑いのは通勤だけやん。」
と友人に言われたり
息子なんかには
「そんな事言ってて、これからどんどん夏は暑くなるのに、ずっと家に籠ってるのんか!」
と言われる始末。


「暑い日も車椅子押して行ってるやん。」
と言われても、
帰って来たらソファーに寝そべって
アイスを食べてからシャワーを浴びるわけで。
仕事に行ったら
その後働くのだから…出来るかぁ。


兄との関りがどうなるのか
この先分からないのに
もう、頭の中は働く事でいっぱい。
工事現場で車の誘導をする人が
着用されている服を買おうか
ちょっと重そう。
背中に背負うアイスノンも売っている。
頭は帽子の中に入れる保冷剤を買おう。
帰りはお風呂屋さんに直行で
ビール飲んで夕食は外食に。
それで何とか勤まるでしょうか…
弱っちいのに無理かなぁ。


兄の転院が15日。
仕事の申込みが22日のしめ切り。
何かこの日程も
兄の様子を考える余裕を与えつつ
書類を作って送るのに
そんなに間を持たせない
ちょうど良い感じなのです。
それと
この前受けた面接で
面接官のイケメンお兄さんが
「30時間はダメですか?」
「障害者手帳を持っておられるのですか。」
と言われた言葉が
頭に残っていて
おいで、おいでと言われているようで
運命を感じているのです。
イケメン男子が呼んでいる!
(勝手な思い込みも、人生を切り拓く時には背中を押してくれる。)
今回の募集は障害者枠雇用で
たぶん、再募集の記憶だし
「私は60歳まで仕事につけたし、障害者枠を取ったらアカンかと…。」
「そんなんは雇う側が決める事や、申し込め!」
と強く言って貰えた事もありまして
申し込もうかなぁという
思いに至っております。
兄がいるから、どうなるか分かりませんが
今はこの事を考えて
日々を楽しんでおります。