こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

働きに行こうか止めようか…まだ悩んでいる。

おはようございます。
今朝は3時から目が覚めて
しばらくラジオを聴いていましたが
もう起きようかなと思って
ブログを書いています。



前の晩にほとんど寝られず
昼から録画を観ていたら
だんだん寝そうになって来たので
アイマスクを着けて寝ました。
30分くらい寝たように思います。
スッとしました。


夜はお決まりのYouTube
昨夜は横田一さんの現場直撃でした。
寝不足にアルコールが入っているので
首がっくん、首がっくんと
居眠りをして来たので
寝床へ11時前に入りました。
ラジオ深夜便のオープニング曲を
聴いたような、聴いていないような。
なので、4時間ぐっすり寝たように思います。



高齢者の睡眠スタイルって
バラバラですよね。
私の周りでは
夜の8時前に「グッと酎ハイ1杯飲んで」
熟睡して3時頃起きる人がいると思えば
深夜の2時まで本を読んで
9時くらいに起きる人もいる。
要は自分が調子よく日中生活ができる
リズムを探し出して
定着させる事が出来ればいいのですね。
そうは言っても、それが難しくて
生活リズムが整わない
というのが悩ましい事ではあります。



以前働きに行こうと思って登録し
「電話があったら面接に行ってください。」
といわれたまま
1か月は待っているように思うのですが
一向に電話がかかって来ません。


一時はお断りの電話をしようと思いながら
そのままほったらかしているのですが
最近、また働きに行ったらリズムも出来て
元気になるのじゃないかと
人生に対する淡い期待を描いてしまいます。
現実の自分は体力も気力もないのですが
このまま終わりたくないなぁ…
とか思って
堂々巡りの思考をしてしまいます。


和田秀樹さんが
この前 “ 徹子の部屋 ” に出ておられました。
考え方で私は違うと思う所がある人ですが
“ 70歳が老化の分かれ道 ” は
読ませていただきました。
テレビでも言われていましたが
「今出来ている事は続けなさい」
と、力説されていて
何事においても引退などするなと言われています。
本当だなぁ…
そうは言っても
今出来ている事がだんだん出来なくなって行く事が
歳を取る悲しさなのですが
自分から止める事はない。
加山雄三さんもコンサートは引退されますが
音楽活動は続けられるとの事。
黒柳徹子さんも “ 徹子の部屋 ” が
座って出来る仕事で良かったと
一生続けると言われています。


再雇用を止める時、悪友は
「止めるな!」と目をむいて
言ってくれたのですが
あの時、続けていたら
通勤や働く力は維持出来ていたのだなぁ
と最近つくづく思います。
次に働きに出るのは
よいしょ!と相当の力が必要です。
それでも今の私には
その選択が必要なのではないか
と思うのです。
コロナ禍というのもネックなのですが…
それにしても
テレビの世界にしても、身近な人達にしても
先輩達が前人未踏の “ 元気な高齢者社会 ” を
どう生きて行くかのお手本を示してくださる事は
自分が出来るかどうかは別にして
本当にありがたい事だと思います。