こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

私、大丈夫?

おはようございます。
今日はとても良いお天気です。
布団を干しました。
お仏壇の掃除をして
全体の掃除機かけをする予定です。
あとは、お見舞いを送る事と
急に言われた夕刻の用事。
ダンベルもしたいけれど
たぶん、しないと思います。



高齢になると判断力とか集中力とか
若干低下しますよね。
それを逆手に取る方法を見出しました!
一日を過ごしていて
「これをこうしよう…。」
と思った時に、
「いやぁ…これをしたらこうなるかも…」
とか、いろいろ自分でハードルを
次々と前に置き
消極的になってしまいます。
体調が悪くなるより
のんびりしていた方がいい。
とか思って、ソファーに寝転んで
録画を観ながら
「あ~ぁ、極楽、極楽。」と思うのです。


そこで、
「こうしたらこうなるかも…」と脳が考え出したら
「やるんだ!!」と命令する事にしました。
脳は判断力が低下しているから
「やるんだ。とにかくやれ!」
と言われたら、強い言葉に従うのです。
脳が劣化しているから
「でも…こうしたらこうなって…」なんて
ぐだぐだと思い続ける事が出来ない。
考える力が吹き飛ばされる感じです。
私だけかも知れませんが…。



老化を逆手に取るという意味では
高齢になったら忘れっぽくなる
というのと一緒でしょうか。
「最近、物忘れがひどい。」と
結構、わたしの周りで落ち込んでおられますが
考えたらありがたい事だと思います。
何でもかんでも覚えていたら
生きて行けない。
私は職場の事はいっさい忘れようと
思い出さない事にしています。
思い出すと回路がまた繋がって
いつまでも記憶が留まります。
過去はもういいわ。
記憶の断捨離。
そうは言っても、人生は
忘れたい事が忘れられなくて
死ぬまで苦しむのでしょうが…
そういう意味では
“死”というのも
ありがたいものかも知れません。



昨日、最後の“治一郎”を食べました。
もったいなくて楊枝は1本しか使わず
食器棚の引き出しに取って置きました。
息子は手で食べるので
ごみ箱に捨てた楊枝も拾って
アルコールで拭いて取って置きました。
取って置いても使う日は来ないかもです。


このバームクーヘン、
貰って言うのも何ですが
そんなに美味しいとは思わなかったです。
何だか油っぽく感じました。
値段が高いと美味しいと思う口かな。


あ、そうそう。
肝心の書きたかった事が抜けていました。
昨日就職の申込みをしたんです。
ず~っと考えていて
何回もあきらめたのですが
「とにかく出すんだ!」
と命令したら
自分で驚く程の行動力発揮。
夕刻に遠い郵便局まで行って
簡易書留で出して来ました。
雇ってくれたら、がんばろうと思っています。
夏が暑いから辞めたのに
夏に働きに行くって、大丈夫かな…私。
と脳が考え出したら
とにかく行くんだ。
雇ってくれたらそれだけでありがたいと思え。
きっと道が拓けるぞ!
と別の私に言わせています。


長くなりました。
続きはまた聞いてください。
KちゃんやSちゃんが
しんどいしんどいと言いながら
働いている事に触発されました。
働いていなくても
病気と向きあって日々生きている方や
それぞれの置かれた環境で
一生懸命に生きている姿をブログで拝見し
自分もがんばりたいと思ったのです。
「失敗してもいいわ。とにかくやろう。」
と思えたのです。