こういう老後になるとは思わなかった

「今をしっかり生きる」を心して。

悩みながらの決断。

こんにちは。
今日も良いお天気です。
朝は用事があって 6,242 歩。
足の体操もやりました。



コロナの感染者数が減って来て
気持ちがずいぶん楽になりました。
陽性率が40%を超えていた時の異常さに比べ
昨日は11.2%と下がっています。
陽性率の世界基準は5%未満と言われているから
まだまだ正しい数が把握されていない訳ですが
大阪の死者数が一桁になった事は
不安感をある程度消してくれています。
このまま収束に向かってくれたら
どれだけ嬉しい事でしょう。



昨日は内科を受診しました。
やはり、様々な数値が悪くなっていて
薬を処方されてしまいました。
「もう2年ですからねぇ…。」
と先生はおっしゃったけれど
前の医師からなので、4年は経ったと思います。
のらりくらりと薬から逃れていましたが
とうとうお縄になりました。


朝、湯冷ましを用意して
食後に飲むんだぞとスタンバイさせたのですが
朝食を食べている間に気が変わりました。
やっぱり飲みたくないと心が叫ぶのです。
難儀な性格です。
すぐにどうこうの病気ではないので
こんな事を言っておられる訳ですが…
薬を飲まずに次の診察日に行く訳にはいかず
予約をキャンセルして
先生にはさようならの道しかなくなりました。
よく話を聴いてくれ、こちらの気持ちを理解した上で
しっかり自分の方針を貫かれる良い先生でした。
ちょっとさびしい気もします。


前回の診察の時から
「コロナのワクチンは打った方がいいですよ。」
とか
「肺炎球菌のワクチンも打ってくださいね。」
とか言われるようになりました。
私、打っていないって言ったかな?
たぶん、データがついて回っているのでしょう。
今回はコロナは嫌なんだなと分かったようで
肺炎球菌の事だけ言われました。
「肺炎球菌は3月末までとお知らせが家に来ていました。
 打った方がいいんですかね?」
とお聞きしたら、
「医者が打たない方がいいとは言わんでしょうが~。」
「それは、そうですね。」
こういうノリも好きな先生でした。


午前中の用事で
70歳代の男性と女性に会ったのですが
お二人ともコロナワクチンを2回打たれています。
男性は最近コロナに罹られて
その後、ワクチンの3回目を打たれたそうです。
それ要る?


お二人に肺炎球菌ワクチンを打ったかどうかを尋ねたら
すぐさま声を合わせて「打っていない!」と言われます。
「え、打ってないの。コロナのワクチンは打ったのに!なんで~?」
「そもそも肺炎球菌ワクチンって何のために打つんですか?」
と聞かれたので、
年寄りは最終肺炎で死ぬ事が多いから
予防のために打つみたいですと説明をしました。


薬も飲まないし、これでは愛想がないので
肺炎球菌ワクチンくらい打ったろかと
思っていたのですが止めました。
あわてて打つ必要もなさそうです。
このワクチンは5年毎に打つみたいだから
次の70歳でまた考えようと思いました。
それより、誤嚥しないよう
YouTubeで喉の体操でもして置きます。



話は変わりますが、
甘夏って、夏みかんの事ですか?
昔食べた夏みかんは
でっかくって、皮が固くてむきにくく
実にすっぱかった!
夏にみかんはこれしかなかったので
顔をしかめて食べていた記憶です。


だから甘夏は敬遠していたのですが
この前買って食べてみたら
果汁がいっぱいで美味しいですね。
すっぱさも適度に維持していて
甘ったるくない所がいい。


果物はカリウムが多いので
腎臓に良くないと書いてありました。
それで以前より食べないようにしていたのですが
たまには食べようと最近は思い直しています。
その代わり、休肝日は作ろうと思っています。
今夜は飲みません。